はじめに
結婚式を挙げようと考え始めると、一番気になるのが「結局いくらかかるの?」ということではないでしょうか。
私たちも式場探しを始めた頃は、見積もりを見ても最終的な金額が想像できず、不安な気持ちでいっぱいでした。
実際、結婚式を終えてみると、見積時の総額をはるかに超える金額になってしまいました。夫婦ふたりで1つ1つ話し合って決めたので、全く後悔はないですが、もっと節約してもよかったなと思うポイントも紹介できたらと思います。
今回は、私たちの結婚式で実際にかかった費用を項目ごとにまとめました。
これから結婚式を予定している方の参考になれば嬉しいです。
結婚式の基本情報

まずは、私たちの結婚式の概要です。
- 挙式・披露宴
- ゲスト:29名(親族25人/友人4人)
- 会場:1日2組限定の貸切型ゲストハウス
- 時期:2025年年12月
- 総額:約317万円
主に親族を招いての結婚式でした。小さい子どもが多かったこと、私たち新郎新婦もゲストもゆったりと結婚式を楽しみたかったことから、貸切型の結婚式場を選ぶことにしました!
夫婦ふたりとも大勢の前で…というのが恥ずかしいタイプだったこと、また、一番に家族や親族に感謝を伝えたいという気持ちが大きかったことが、少人数結婚式を選んだ主な理由です。
「少人数でも、挙式・披露宴のある結婚式をしたい」という方に特におすすめの内容になっていると思います。
結婚式費用の内訳
| 項目 | 金額(当日成約特権プレゼント) |
|---|---|
| 挙式 | 200,000円 |
| 料理・ドリンク | 747,000円 (-25,000円) |
| 演出 | 50,000円 (-30,000円) |
| 会場費 | 350,000円 |
| サービス料 | 134,700円 |
| ペーパーアイテム | 29,310円 (-29,310円) |
| 新郎新婦衣装 | 732,000円 (-130,000円) |
| ヘアメイク・着付け ※親族分含む。 | 185,000円 ※親族分含む。 |
| 装花 | 202,000円 (-30,000円) |
| 写真 | 150,000円 |
| 映像 | 175,000円 (-175,000円) |
| ギフト | 215,170円 (-30,000円) |
| クロス・ナフキン | 3,000円 |
| その他 | 160,000円 |
| 内金 | 514,350円 |
| 合計(消費税10%込み) | 3,172,257円 |
挙式

私たちは、人前式を選びました。
挙式の流れや内容はある程度決まっており、費用も変動なく固定だったので、見積もり通りでした。
リングピローは無料貸し出しもしていましたが、新婦母が手作りしてくれました!
料理・ウェディングケーキ・ドリンク

初期見積もりを大きく上回ったのが、この項目でした!
💡見積もり段階では、一番ランクが下のもので設定されていることが多いので要チェック✔
- ビュッフェはつけず、お肉のグレードをアップ。
- ドリンクは、アルコール派の人もソフトドリンク派の人も楽しめるコースに。
- ウェディングケーキは2段で、犬型の砂糖菓子やチョコプレートを追加。
どれも最上級にしたわけではなく、真ん中くらいのもので納得しながら選びました。
正直グレードやメニューの追加をすると、×人数分増えることになるので、費用的には厳しかったですが、食べることが大好きだったので、あまり節約することは考えず、満足できる選択を優先しました!
演出

これは個人的な希望で、「格付けチェック✨」をお願いしました!
お正月になると必ず家族で見ていたので、結婚式でやりたいと思っていました。
たまたま私が選んだ式場では、演出オプションとして「格付けチェック」が用意されていたため、ほとんど式場の方で準備・進行していただきました。ちなみに、いちご/お茶/絵画にチャレンジ🍓
会場費・サービス料(会場費の10%)

「貸切」だからこそ高額な項目…。
この金額は固定だったので、どうしようもない項目でした。後から考えると、合計484,700円💦は高すぎる!けど、「貸切」はふたりで決めた条件だったので仕方がないと思うことにしていました。
実際、始まりも終わりも周りの雰囲気に急かされることもなく、待合スペースや式場内でゆったりと過ごすことができ、小さい子どもたちも自由に楽しんでいたので良かったです♪
ペーパーアイテム

内容としては、
- メニュー表
- 席札
- 席次表
ただ、ブライダルフェアの当日成約特権を使ったので、実質費用はかかりませんでした◎
招待状については、「PIARY(ピアリー)」というアプリを使い、無料でWEB招待状を作成して送りました💌デザインも豊富で、操作も分かりやすく、写真や動画も添付できるのでおすすめです!!
新郎新婦衣装

この項目も、初期見積もりから大幅にアップします!
- ウェディングドレス
- カラードレス
- ブライダルインナー
- ヴェール
- イヤリングや髪飾りの小物(3点セット)
- 新郎タキシード
- 新郎小物(チーフ・シャツ)
料理・ドリンクと同様、見積もり段階では最低価格ぐらいで設定されているため、最初から倍近くなると思っていてもいいくらいだと思います。
ウェディングドレスだけなのか、挙式と披露宴で衣装を変えるのかによって、値段は大きく変わると思いますが、試着をしていくと、やっぱり「これがいい✨」と思うものは高いです(笑)
ただ、ここで妥協するとあとから後悔すると思うので、一生に一回だからと言い聞かせ、許せる金額の範囲内で自分が納得できるまで悩んで決めました!
ヘアメイク・着付け

新郎新婦のヘアセットと着付けは、115,000円でした。(リハーサルメイク込み)
挙式と披露宴で髪型を変えましたが、特に別料金はとられませんでした。
※上記の表にある金額は、親族6人分のヘアセットやメイク代も含まれています。
装花

- メインテーブル
- ゲストテーブル
- フラワーシャワー
- 両親への贈呈用花束
- ウェディングドレス用ブーケ&ブートニア
- カラードレス用ブーケ&ブートニア
合計6つの装花。色や花の種類、置き方など細かく打ち合わせをしました。
それぞれどのような雰囲気にするか話しながら決めていましたが、1つ1つ値段を言ってくれないことも多いので、必ず金額を聞くことをおすすめします!
写真

✔ 60カットほどのデータ写真+アルバム代
写真のデータをもらえることもあり、アルバムは一番安いものにしました。
映像

挙式・披露宴の記録映像(DVD)
175,000円でしたが、ブライダルフェア当日成約特典により無料でした!
ただ、結婚式が無事終わるとDVDを見返す機会がなく、正直ほとんど見ません(笑)
ギフト

- 引き出物(友人用/親族用)+紙袋
- 両親への贈呈用記念品…生まれたときの体重と同じ重さの「ウェイトベア」をあげました🐻
- プチギフト…1個約300円のハートパイ
遠方から来る人もいたため、引き出物はカタログギフトにしました!ゲストによって、カードタイプと冊子タイプと分けて渡しました。
クロス・ナフキン

- 人数分のカラーナフキン(マスタード/デルタ折)
- テーブルクロス+ランナー ←こちらは無料
その他
プロ司会や音響機材使用料。高い金額だが、固定の金額のため節約はできませんでした。
自分たちで準備したもの(費用がかかったもの)
- 御車代
- 受付お礼
- 新婦用グローブ
- ウェルカムスペースに飾る写真
- 企画で必要なもの(投票用ボックス・投票用チケットなど)
- ウェディングツリー(写真立て・説明書・スタンプ・インクなど)
- 景品用のプレゼントやお菓子
- プロフィールブック
- 子どもたち用のプレゼント
節約してよかったこと
① ムービー類はすべて自作
- オープニング
- プロフィールムービー
- エンドロール …式場にもよりますが、なんと頼むと198,000円!
Canvaというアプリには、無料でもおしゃれなテンプレートがあり、それをもとに自分たちで作りました。エンドロールについては、映画のエンドロールのようにして、ゲストの方々へ1人ずつメッセージを載せました!こちらは、CanvaではなくCapCutで作成🎬
② 新婦ドレス小物類
挙式用のグローブや、ヘアアクセサリー、イヤリングなど、ドレスショップでレンタル・購入できましたが、試着してドレスに合うものをある程度把握したうえで、自分で購入しました!同じようなものでもドレスショップでは高いですが、安いもので十分でした。
③ ブライダルフェア当日成約特権
正直、もともと高額に設定されているため、本当にお得になっているかは分かりませんが、少なくても、ペーパーアイテム・記録映像DVD・ウェルカムボードは無料になりました!請求書を確認すると、合計449,310円プレゼントとして値引きされていました。
ちなみに、招待状は無料WEB招待状一択!
もっと節約できたなと思ったこと
① 会場選び
「この結婚式場で良かった!」と大満足なので、後悔はないのですが、ブライダルフェアは1つしか行かなかったので、比較を全くしませんでした。
特に費用面では、もう少しゆっくり検討してもよかったかもなと思いました。
友人によると、「雰囲気としてはこちらの式場が好きでぜひ結婚式挙げたいと思うのですが、予算が○○円で、もう1つ違う結婚式場と迷っていて、やっぱり費用面が…」と、価格交渉をしたらだいぶ安くなったという話も後から聞きました(笑)
ただ、初期見積もりから大幅に増えることは覚悟しておく必要はあります!
② 手作りムービーのDVD
ムービーは手作りをおすすめしたのですが、そのムービーをDVDに焼くのは「カメラのキタムラ」にお願いするのが一番でした!
絶対に自分の家で焼いたほうが安いと思い、焼き方もきちんと調べてやったのですが、何回やっても式場の機械だと再生できなかったり、途中で止まったりしてしまい、結局、結婚式の前日に「カメラのキタムラ」に緊急でお願いすることになりバタバタでした💦
何枚もDVDを使って失敗するくらいなら、はじめからお店にお願いすればよかったなと…。
※式場が自宅から遠方の方は特に要注意です⚠
③ 装花選び
装花選びだけに限ったことではありませんが、プランナーさんやスタッフの方から提案されるがまま選んでいました。そもそもいるものなのか、なくてもいいものなのか、費用はいくらなのかをしっかりと確認することが大事だと思いました!
置く場所や置き方が違うだけでも、値段に差が出てくるので、いろんなパターンを想定しながら、値段と見栄えのバランスをとるのが難しかったです。
④ ブライダルインナーとヴェール
こういった新婦の衣装はレンタルだと思っていましたが、私が試着したドレスショップでは、購入のみでした。
「ドレスの形や色に合わなかったら嫌だな」と思ったため、ドレスショップで購入したのですが、メルカリなどを見たら、同じドレスショップで購入したものが安く売っていました。
正直インナーは見えない部分なのでサイズが分かっていれば問題ないだろうし、ヴェールについても挙式や写真撮影のみの使用なので、中古品でも十分だったなと思いました!
ご祝儀を差し引いた自己負担額
私たちの場合…
✔ 結婚式総額:約317万円
✔ ご祝儀:約124万円 (結婚式に参列してない方からの分も含む。)
自己負担額:約193万円
となりました。
「少人数結婚式だからといって費用が安くなるわけではなく、むしろ高くなる場合もある。」
それは本当にその通りだと思います。
しかし、どんな結婚式にしたいか、譲れる部分と譲れない部分はどこか、夫婦で話し合いながら、予算の範囲内で考えて行けば、後悔することはないはずです!
私たちも、想像以上に費用はかかってしまいましたが、親族中心の少人数結婚式にしてよかったと心からそう思いました。
まとめ
30人の少人数結婚式は、「人数が少ないから費用も安い」とは限りません。会場や料理、衣装、演出など、こだわるポイントによっては自己負担額が大きくなることもあります。
私たちも予想以上に費用はかかりましたが、夫婦で話し合いながら「この内容なら納得できる」と思える結婚式を挙げることができました。
これから少人数結婚式を考えている方は、人数だけで費用を判断せず、複数の式場で見積もりを比較したり、節約できるポイントを取り入れたりしながら、自分たちに合った予算で計画を進めるのがおすすめです。
この記事が、30人の少人数結婚式の費用をイメージする参考になれば幸いです。


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